『バレンタイン・キッス』のノリでタイトルを書いてみた。
バレンタインって嫌いなんだよね。バレンタインにはろくな思い出がない。あと私には義理人情というものがない(ということにしている)。そもそもチョコレートという甘い食べ物を貰って嬉しいのだろうかという疑問がある。本当は違うものほしいんでしょ。なんてことはどうでもいい。
ここはジャニヲタブログだから、もしも自担が身近な人のひとりだったらバレンタインにどうするかを妄想してみた。書いてみたらバレンタイン関係無かったけど。
まず自担との関係を設定。元々は釣りが趣味*1な友達の友達だったけど、友達と飲みに行ったら遭遇してそれ以来たまに会うようになった仲間のひとりってことにしようか。まぁ釣りが趣味な友達なんていないんだけど*2。というか友達ってなんだろうね(急に闇モード)。
「今度の日曜日は珍しく休みなんだよね*3。でもどこも行くところないんだよね。」とグループチャットに送ったら、「俺も休みなのでどこかに行きましょう」と個人チャットで返事が返ってきた。いろいろ相談した結果、昼過ぎにとある駅前で待ち合わせ。ドライブをしてから日が暮れる頃にあの場所に到着。
さてどこに行くと思う?
ってもったいぶるほどじゃないか。当然すみだ水族館に決まってるじゃないですか!
夜の水族館はゆったりしていてちょっと暗めで最高だもの。しかも大好きな魚を眺められるわけですよ。展示が美しいし大好きだよ、すみだ水族館。年パス欲しいくらい大好き。近かったら絶対年パス買うのに。
入場料金を払う時に「俺が出しますよ」って言ってくれても「いやいや、私が払うよ。今日はバレンタインだからチョコの代わりだと思って受け取ってよ」ってことで私が払うのね。一人2,050円…ちょっと高いチョコレートだけどね。
こんな風景を一緒に見られたらいいな。*4
ペンギンカフェで私はお酒を彼はソフトドリンク(運転するからね)を頼んで大水槽の前で語り合う。いつの間にか彼の独擅場。お酒を飲んでいる私より語る語る。「この魚のこのフォルムが最高なんすよ!」と力説する彼。しかしふと我に返って「俺ばっか話してすみません」と謝る。「ははは。夢中になって話すのを見てるの楽しかったよ。もっと話していいよ」って言ったら「よかったぁ。せっかくのデートがぶち壊しになったらどうしようかと思って」あれ?これってデートだったの?私たちは顔を見合わせた。「あっ…」「…?」「あの…また一緒に来ませんか」「えっ、あ、よろこんで。でもその時は敬語じゃなくてもっとくだけて話せたらいいんだけどな…」「そうなるようにがんばります」再び水槽を眺め水の中の世界に浸っていると彼との距離が縮み…シャラララ素敵にキッス♪シャラララ…ってもうやめろ自分!痛いよ自分!ああああああああ!!!!!!!!
あー仕事行きたくないなぁ。でも来月末にデート(=コンサート)をするために働かなきゃ。