「心が荒んでいるから、文章がよく読めないってことさ。かんじんなことは、weの目には見えないんだよ。」って書いてあった気がする(んなわきゃない)。
先日『星の王子さま』を図書館で借りてきました。何故借りたのかはNEWS担なら説明不要でもわかるかと思いますしジャニーズwebが見られる方は2月10日のNEWS RINGを見ればわかるかと思いますが(と書くことでNEWSのページの観覧数が増えてほしい)、どちらも出来ない方のために一応経緯を説明をすると、「自担加藤シゲアキの今回のソロ*1がサン=テグジュペリ著『星の王子さま』からインスパイアされたという歌でその名も『星の王子さま』(仮タイトルのつもりがスタッフがそれでいいじゃんということで決定したらしい)だけど、一度も読んだことがないからこの機会に読んでおこうじゃないか!」ということです。知らないよりは知っていたほうがいいだろうしね。
- 作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,内藤濯
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/03/10
- メディア: ハードカバー
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借りたのはこのオリジナル版です。こちらの翻訳者が最初に日本語訳にしたそうで、翻訳権が切れてから他にも様々な出版社から違う訳の星の王子さまが出たらしく表現が違うところもあるらしい(とNAVERまとめに書いてあった)。そして同じ翻訳者でも後から出版されたこのオリジナル版はイラストがオリジナル(原画)ってことらしい。らしいばかり書くほどよくわかっておりません私。そしてここからお馬鹿なことを晒していきます。ええ馬鹿ですよ。
借りてからちょこちょこ時間を作って読んでみた。かなり苦痛だった。そりゃそうだ、好きで読むわけじやないのだから。ハリーポッターだって原作を読んだことがないし映画も見たことがない。シゲアキ先生が影響を受けたという『キャッチャー・イン・ザ・ライ』も断念した。そんな人間だ。今まで読んだことのない雰囲気の文章だったためかなり苦戦した。なんで句読点がカンマなんだよ!しかも多すぎだろ!というツッコミから始まり、最初に飛行士視点での王子さまの話だったはずが飛行士じゃない三者視点での物語(王子さまが他の星に行ったくだり)になってまた飛行士に戻るのとかわけわからない。淡々と時間が過ぎる感じではっきりとした起承転結が無いのも苦戦した原因だと思う。そういうところばかり気になって全然内容が頭に入らない。んなことどうでもええんだよ!文章を感じろ!そう思っても私には読みづらいものは読みづらい。だから今度は絵本で読んでみようと思う。そんな薄っぺらい感想でした。
- 作者: アントワーヌ・ドサン=テグジュペリ,池澤夏樹
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: 単行本
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星の王子さま…カレーの王子さま…。 pic.twitter.com/gvm2XELbak
— we★eeek (@axshige) 2016, 2月 9
そんなくだらない(かなりアホっぽい)感想だけで終わらすのも悪いから、シゲアキ先生ファンになってから私が読んでみたシゲアキ先生が読んだorシゲアキ先生に関係した本を何冊か書いていこうと思う。
樋口さんの作品は『さらば雑司ヶ谷』は途中で挫折したけど『民宿雪国』『二十五の瞳』『タモリ論』は読んだ。読んだ中で『民宿雪国』が一番楽しく読めた。ところどころに実際にあった出来事が絡めてあるのが面白い。
『ソラニン』も読んだけどカスな人生送ってきた私には重い。でもプンプンもなかなかハードでお子様には薦められない(基本、シゲアキ先生おすすめはおすすめできない)。最初は青臭い青春マンガなのに鬱展開になっていく。丸ちゃんと裕翔も好きらしい。あーわかるわ。
皆様ももしよければ「自担に影響されて読んだ本、聴いた曲。」について投稿してみてください。あ、自担じゃなくてもいいんですけどね。とにかくジャニーズに影響されたものでね。(シゲ担の濃度高そうよね…。)