俺のシゲアキがこんなに可愛いわけがない

🐠NEWS担兼チンアナゴ担🐠

もしもあの日NEWSが解散していたら

こんなこと想像したくなかったんだけどさ…言いたいことを言いまくって迷惑かける輩がいるこんな世の中だからこそ、NEWSが2011年に解散した場合の未来(2012〜2020年位)を勝手に想像してみました(P亮が脱退することを伝えた後にスタッフとの話し合いの結果解散を決断したという設定)。

これは泣くしかない!泣かせたらごめんよ!とハードル上げておくね(そして下をくぐらせる)。

 

小山さん

ニュースキャスター化が急速に進む。NEWSとしてなら語れることもキャスター専業になってしまい語れなくなる。

たまに番宣で出演するバラエティ番組では「アイドルはクビになったので!」と答えて芸人司会者がツッコむのが定番になるが、本人は本当はそんなこと言いたくない。でも言うしかないんだよ、仕事だから。しかしそれが当たり前になり感覚が麻痺してくる。

コツコツとキャリアを積み上げ、ジャニーズに所属したまま日テレの朝の顔になる。2020年には東京オリンピックのキャスターの一人として活躍する。

大きな仕事を成し遂げやっと落ち着き、大親友シゲと飲みに行くこととなる。緊張から解放されて久しぶりに浴びるように酒を飲み、「俺、NEWS大好きだったんだよ」「今の仕事もやりながら、もっと歌ったり踊ったりしたかったな。もっとアイドルらしいことをNEWSとしてやりたかったよね」と私生活でも麻痺して語れなくなってしまった本音を語り号泣。シゲも号泣する。翌日、気持ちを切り替えて真面目に取材。しかし取材先で出会った学生に「幼い頃に母がNEWSのこと好きだったから私もコンサートに連れて行ってもらったんだけど、踊っている小山くんとてもかっこよかったです。もう再結成しないんですか」と言われ、帰宅後それを思い出し酒を飲みながらまた号泣する。

…よかった、NEWSが解散しなくて。

 

シゲ

センスあるツッコミを見る機会がなくなる。

小説家デビューは予定通りする。しかし小説家としての知名度は上がっても役者としてはイマイチ上がらず。ひとり舞台を始めるけど、ジャニーズ好き以外にはその面白さは伝わらず宝の持ち腐れ。

衝撃的な文学作品を完成させ、著名な文学賞を受賞する。

受賞後の雑誌のインタビューで「『ピンクとグレー』を書き上げたことで自信をつけましたし、作家デビューがきっかけになって年に一度のひとり舞台を始めたり、様々な表現することで作品の幅も広がりました。しかしもっと早く小説を書くことを思いついてNEWSのメンバーに見せたかった。そしたらNEWSが今もあって、もっといろんなことに挑戦出来たのかなって…」と答える。

…よかった、NEWSが解散しなくて。

 

手越さん

テゴマスとしての活動は続いてるし、イッテQも相変わらずの高視聴率だし、毎日楽しいし何一つ不満はない。

しかも大物ロックバンドのメンバーが手掛けた曲でソロデビューすることになる。デビューと同時に武道館公演をすることになるが、雑誌のインタビューで「あまり過去のことを悔やんだり振り返ったりはしないけど、NEWSならジャンルにこだわらずなんでも歌えたんじゃないかなって」「武道館で歌えるのがとても楽しみだけど、NEWSのメンバーと一緒に24時間テレビで歌いたかったよね。俺たち、武道館でやれなかったから」と語る。

イタズラする相手がいなくなってしまい、半年に一度の特番で小山さんに会うととんでもないイタズラを仕掛ける。小山さんはその度に「手越にイタズラされて嬉しいよ」と言いながら泣き、手越さんは「アハハハ。慶ちゃんのこと、もっと泣かせてやるよ」と笑い泣き。

…よかった、NEWSが解散しなくて。

 

まっすー

テゴマスで大活躍。たまにドラマに出るけど、さらにラジオタレント化する。ラジオでは時々「この間3Bの同窓会があってシゲと会ったけど、かっこよかったよ」と報告してくれる。

普段は全然解散した時の思いを話さないのに、テゴマス10周年記念インタビューで「今の活動は不満ではないけど…やっぱりNEWSの解散がベストだったとは今も思っていないです。もっとNEWSの歌を歌いたかったです。NEWSあってのテゴマスだから…」と目を潤ませながら語る。

…よかった、NEWSが解散しなくて。

 

 

そして私は(実際に興味を持ったのが12年に入ってからなので)彼らのことを詳しく知ることもなくスルーしていただろう。解散のことを忘れた頃にシゲの姿を見てハセケンって小説書いてたんだーそういやNEWSって解散してたんだよなぁ。と言ってはまた忘れる。

相変わらず人生の低迷期のままで人とのコミュニケーションもまともにとれずこの世から消え去る。

…よかった、NEWSが解散しなくて。

 

小山さんもシゲも手越さんもまっすーもNEWSを残してくれてありがとう。君たちに出会えてよかったよ。

本当は6人で…いや、今も9人で活動していたら良かったんだと思うよ。でもそれを神様は許さなかったし、彼らは運命を受け入れるしかなかった。4人で活動することを選べたのは神様が与えた最後のチャンスだったんだろうなって。最後のチャンス、4人はしっかり掴めたよね。この最後のチャンスを掴みとる姿を見ることが出来た私はラッキーなんだと思う。

今、この4人がこの世に存在してるってだけで私たちは生きている価値があるし、4人だからこそ出来ることが無限にあるはずなんだ。皆どこかしら他のメンバーより劣る部分はあるけど、それをカバーしあってきたし、追いつこうと必死になって向上したり引っ張りあげてあげたりしているよね。グループが壊れかけた2011年よりも2017年のほうが全員いい顔をしてるし、2011年よりも劣った部分は一つもないよね。小山さんにはシゲとまっすーと手越さんが必要だし、手越さんには小山さんとシゲとまっすーが必要だし、まっすーもシゲも…だからもう誰も欠けちゃいけない。いなくなってくれなんて間違えても言っちゃいけない。

 

こんな想像文を書いたら昨年解散や充電期間を受け入れるしかなかった人たちに怒られるのかもしれないけど、一応私も結果的に7年に渡ることとなる沈黙という名の活動休止を受け入れるしかなかった身なので察していただければ…*1

 

 

 

 

メンバー愛

私は20年近くファンサイトやらブログやらなんやらかんやらやと誰に求められるわけでもなく自己満足の長文を書いてきたけど*2、娯楽とはいえ読む価値なかったなと思えるものは出来る限り書かないようにしてきたから*3価値を生み出せない時は一ヶ月くらい更新しないこともあったし今も下書きに何個かネタがある。文章にケチをつけられたこともある*4

彼らのweb連載は当然私みたいな自己満足なお遊びではなく仕事でやっていることだ。しかしこれはオプションの一つで、やるもやらぬも自由の部分。NEWSはどの連載もスタッフを介さず自分の文章で思いを伝えてくれている。

小山さんは週四で固定の拘束時間(って言い方変かな?)があるし、その準備もあるし、コヤシゲとしての仕事(NEWSな2人)もかなり真面目に取り組まないといけないし、NEWSとしての活動もあるしで頭の切り替えが大変だと思う。その中で週二回少しでも書かなくてはと頑張ってくれていたことを褒められない感謝出来ない人がいるのがとても不思議です。長く書いてもケチつけて、無い時間の中で短く書いてもケチつけて、真面目なことを書いてもケチつけて、緩いことを書いてもケチつけて…悪趣味だよなぁ。Twitterみたいな短文ツールしか使ったことがない人や気軽にアカウントを作ったり潰したりしてきた人にはまったくわからないんだろうな、文章を書くのが大変だってこと。今回の件で彼にケチつけるアンチにはその汚い言葉を5年前も10年前もこの先の人生でも言えるのか?と問いたいし、おそらく忙しくてしばらく更新が途絶えた時にまたケチをつけるだろうけど、一ヶ月くらい更新しない時もあるシゲマスや(他Gだけど)今年に入ってから一度も書いていないKinKi Kidsにも同じこと言えるのかも問いたいですよね。

 

何を書いても伝えたい人には伝わらないのかな…哀しいね。

*1:今のような情報過多ではない時代にまったく違う方向性のビジュアル(ジャマイカン&宇宙人)の二人を見せつけられて、これはもう復活しないんだろなと高校生だった私は本気で泣いたのだよ…。

*2:私の文が好きだと言ってくれる人がいるのはとても嬉しいけど、私はあくまでも自己満足でやってるんで…。

*3:価値のない文は書いていないとは言っていない(言い訳)。

*4:あのキャラ、ゴミにしか見えないって書いたら怒られたけど、後で調べたら塵がモチーフだったから未だに怒られたこと納得いかない。