25年もいてくれてありがとうという思いと、だったら一生SMAPでいてくれてもいいじゃんって思い。どっちもあるんだけどさ…。
— we★eeek (@axshige) August 13, 2016
ソースがサイゾーだったから、んなわけねぇべ(声：中居さん)とか思ってたのにマジかよ！( ノД`)…
私がSMAPという存在を知ったのは記憶が確かなら昭和の終わりのことだと思う(だから実際は25年ではなく28年なんだよね)。食事に行った先で見た週刊誌にまだCDデビューをしていないSMAPが載っていた。自分と同じ年に生まれた*1メンバーがいることに驚いた。えー、小学生がジャニーズに入るんだー！デビューするんだー！*2と驚いた。その後、デビューの後にドラマに全員で出て歌っていた*3のを見たし、起立！礼！着陸！ってやってたのも見たし、音レンジャーもスマスマ始まったのもメンバーが一人減ったのも…私は一度もファンを名乗ったことはないけどずっと彼らの歴史を見てきた。だからずっと続くものだと思っていた。はっきり言ってジャニーズのアイドルグループが28年も続いたのは異常なこと*4だし永遠などないとわかっていたけど。
今回の解散に関して事務所を非難する声が多いだろうけど、事務所は損のほうが大きいから解散してほしくなかったと思うしギリギリまで粘っていたと思う*5。特にジャニーさんは必死だっただろう。女史が辞めたことに関しては別として(別にしたくないけどここに触れると話がややこしくなるから置いておく)、SMAPというグループを辞めることの損失はかなり大きいだろうから絶対に辞めさせたくなかったはず。揉めに揉めただろう。それでも辞めることをSMAPは選んでしまった。全員が同じ未来を見れなくなったから解散を選んでしまったのだろう。私たちの思いや事務所の思い以上の何かがあったんだろう。きっとそれは一生語られないかもしれない。だからって憶測だけでいろいろこじつけて事務所のせいにするのはどうかと思う。事務所のことはやっぱり好きになれないけど、でもあの事務所で育ったからこそ彼らが好きだし彼らが活躍出来たのだから憎みきれない。SMAPはまわりの意思に反して辞めることを選んだけど、NEWSはまわりの意思に反して続けることを選んだ。何だかんだで本人たちの気持ちが優先なのだ。彼らは奴隷でもなんでもない。おそらくNEWSもP亮が抜けることを決意するのが今のSMAPの年頃だったら解散していたのかもしれない…なんて思うわけだけど、どうなんだろうね。慎吾来年40だものね。30年近くSMAPやってきていろいろ考えることあったんだろうね。私も40を目の前にしていろいろ考えているもの。自分を必要としてくれる人がいるのは肌で感じているけど、その気持ちをずっと受け入れ続けるって難しいよね。
ずっとSMAPを応援し続けてきたKさん*6とSMAPのコンサートに行く夢が叶わなくなってしまった。 最新アルバム以外にどの曲聞いておけばいい？とかどのDVDが一番いい？とか聞いて備えてコンサートに挑んでみたかったのに。私たちの夢を潰しやがって！SMAPめ！酷い！解散なんて許さんぞ！でも許さないけど決めたのならしょうがない。長い間夢を見せてくれたSMAPありがとう。
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