最近ブログがご無沙汰気味ですが小室哲哉が引退宣言したのがショックで支離滅裂な文章を更新することにしたweです*1。こんな形での引退なんか見たくなかったのであの雑誌のことを恨んでいます。
小室さんの音楽との初めての出会いは『My Revolution』でした。そしてその後に『Get Wild』や『SEVEN DAYS WAR』を知りました。でも曲を作っている人が誰かはよく知らなくて（小学生なので歌手名は知っていたけど作詞作曲まではまだ気にしていなかった）、あとからそれらがすべて小室哲哉作曲であることを知りました（そしてそこからの流れでaccessにハマることとなる）。
小室さんが最初の離婚*2をしたり華原朋美と付き合うという話を聞いた時には自分自身が思春期だったから正直げんなりしました。二度目の結婚の時も大丈夫か？と不安でした。三度目の結婚も不安だったけど、KEIKOが強かったからこの人が奥さんならもう離婚はしないだろうと安心した。なのにKEIKOはくも膜下出血からの高次脳機能障害になってしまった。そして追い打ちをかけるように小室さん自身も病気になった。
昨年、愛弟子である浅倉大介とPANDORAを結成した。最後のパートナーになるだろうと語ってはいたが、昔ほどのペースではなくても彼の音を求める人にしか届かなくてもずっと曲を作って現役でいてほしかった。
私自身不倫をされたことがきっかけとなって（他にも理由はありましたが）離婚したわけですが、昨今の不倫報道（不倫疑惑報道）を見てもまったく腹が立ちません。だって他人なんだもの。川谷絵音（ゲスの極み乙女）とベッキーの時だってやっちまったなぁとしか思わなかったし、ゲスの極み乙女の音楽は積極的に聞くわけではありませんが今も変わらず好きです。音楽には罪はありませんし、騒動の最中に自担が新曲をかけたときも自担はそういうことをわかっている人間なんだと安心しました。その自担も週一回ではありますがワイドショー（情報バラエティが正確？）に出ている身。不倫や離婚の話題の度に「結婚したくねぇっす！」と言うのは面白いけど萎えるなと思っています。アイドルとしては誰のものでもないのは理想ではありますが、でもいつまでも誰のものでもないのは魅力が半減すると思います…って話が脱線してますねスミマセン。とにかく他人の不倫なんてどうでもいいんだよ、不倫したことでクオリティが下がらなければ。アイドルの恋愛結婚もクオリティが下がらなければいい（勿論ショックではあるんだよ？でも所詮他人じゃん？）。
話は戻って小室さん。不倫ではないとのこと。でも介護と病気と仕事で弱った心を癒やしてくれる存在であったのは確かな模様（看護師だし癒やしてくれるのは職業上当然か）。身体を抱いたわけではないけど心は抱かれていたんだと思います。私は不倫されて離婚したわけだけど、私が身体だけでなく心を抱けなくなってしまったのが原因なんだと思います。そして今、身も心も抱いてくれる人はどこにもいません。因果というかなんというか。いろいろあって家族と離れて住むことになりましたが、身も心もボロボロになってしまいました（離れなくても元々ボロボロなんだけど）。accessやNEWSの存在は私の心をほんのりと暖めてくれますが、抱いてくれるわけではありません。それどころか聞くと胸が苦しくなるので関西に来てからは自主的に聞くことがなくなりました（メディアから流れてくるのは大丈夫です。U R not alone以外は）。友達とは違う心を抱いてくれる存在がいるだけで今の生活はもっと楽になっていたでしょう。小室さんには心を抱いてくれる人がいてよかったと私は思うのです。だって私たちファンには愛を伝えることは出来てもそんなことは出来ないじゃないですか。
小室さん、疲れていたのはわかるけど、引退なんてしてほしくない。悔い無く引退してほしかった。こんなの判決なんかじゃない。私たちは判決に参加していない。君は間違いじゃない。でもゆっくりしてほしい。きちんとした引退はそれからでいいんじゃないかな。
ところであの手の雑誌って本当に売れてるんですかね（肯定的な取材は除く）。中には自担のスクープがあったら可愛い写真なら買うって人もいるけど（誰かは言わんw）、胸糞悪いもの見て楽しんでる人いるのかな。それって幸せなんだろうか。実際は雑誌なんて売れてなくてネタを売ることで収益を得てるのかしら。だとしたらテレビ界が変わらない限り消えないんだろうな。だとしたら残念だな。好きな人がスクープで苦しめられる姿なんて見たくないからさっさと消えないかな。ああ嫌だ嫌だ。
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（何故このリンクを貼っているのかわからない方は曲名を検索されるといいかと…）
